孤児の記憶
- 2008/04/27(Sun) -
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先日、ヒーリングを受けた時のこと。
子供のような屈託ない声で、「いくらでも食べられる気がするの」と自動発声しました。
川上先生が私の首の後ろに手を当てると、「ゲホゲホッ」と咳き込んだ後に前世の孤児の意識が表出しました。
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10代前半の男の子。孤児で行き場が無く、川上先生の魂のところに住まわせてもらい、お手伝いをしていた。実は23人の小さな孤児たちを、黙って洞穴のようなところに匿っていて、「僕はいくらでも食べられるの」とたくさんの食べ物をこっそり孤児たちに持ち帰っていた。食べ物をもらうために、なんとか先生に認めてもらおうとして、自分は何でもできると思いつく限りのうそをついた。だんだん居辛くなって、孤児たちも次第に弱っていき、最後には、23人の孤児たちと身を寄せ合って死んでしまった。

やっと本当のことを打ち明けて、前世の男の子はほっとしておいおいと泣き続けました。
「ただの孤児じゃ助けてもらえないと思ったんだ」
「こいつらはみんな、こきたなくてばかで、どうしようもないんだ。僕みたいにうまくうそなんかつけないんだ」

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23人の孤児たちも、代わる代わる現れて泣き叫びました。
「お外で遊びたかったよ」「お腹が空いたよ」
「みんながうらやましかった」
「おにいちゃんが帰ってこなかったらどうしようって、恐かった」
「大人に見つかったらひどい目に合わされるから、絶対隠れてろっておにいちゃんが言ってたの」

前世の男の子は、自分が大人から虐待を受けたために、大人が全て信じられなかったのでしょう。
知的障害や奇形などで誰にも助けてもらえそうにない孤児を拾い集めて匿ったようです。
愛されるはずがない、どうしようもない孤児たちは、男の子自身の姿でもあり、なんとかして大人から守ろうと頑なに心を閉ざしていました。

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川上先生からおにぎりを食べさせてもらい、「ただの孤児でも助けるよ」「分かったよ」と声をかけられ、前世の男の子の魂は満たされて孤児たちと共に解放されました。
お腹の底から泣き、癒され、ヒーリング後は深い安らぎを感じました。
自分自身の心に不信があるために、適切な人に助けを求めることができず、自分を頼る孤児たちを死なせてしまった。
癒しと気づきのヒーリングでした。
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