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クリシュナのつぶやき
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- 2007/11/14(Wed) -
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日常的にストレスフルな人間関係にさらされると、イライラ腹立たしく、「あ〜もうイヤッ」と言いたくもなります。包丁で切るように、わずらわしい人との縁をすっぱりと切れたら、さぞかし気持ちがよかろうに。いやだな〜と思っているうちほど、人間関係はこじれていく一方です。
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人と関わるたびに、腹を立てたり疑ったり、落ち込んだりすがったり。生きていくためには、そんな動揺する心の波を、うまくコントロールする術を身に着ける必要があります。潜在意識や胎内意識、前世の意識の解放により、心の波は鎮まりますが、それだけではなく、顕在意識からの心のトレーニングも大切です。川上先生の著書「ヨガ健康学論」に引用されている大好きな「バガヴァッド・ギーター」の一節を御紹介しましょう。「ヨガは平等の境地である」と定義されています。
![]() 「知性が確立し、迷妄なく、ブラフマンを知り、ブラフマンに止まる人は、好ましいものを得ても喜ばず、好ましくないものを得ても嫌悪しない。外界との接触に執心せず、自己のうちに幸福を見出し、ブラフマンのヨーガに専心し、彼は不滅の幸福を得る」。また、その理想とする人を、「敵と味方に対して平等であり、また尊敬と軽蔑に対しても平等であり、寒暑や苦楽に対しても平等であり、執着を離れた人」(一部抜粋)と言っています。 ![]() う〜ん、平等っていっても、、、難しい。でも自分の心を取り戻すのには有益です。あれやこれやの情報に振り回されて心が揺れ動くとき、静かに深呼吸をひとつ。そして考えます。「周りを見れば、自分とたいして変わらぬ愛すべきぼんくらな人間が大多数。言葉を尽くしたほめ言葉も、退屈な悪口も、この大根いくらかしら、といってるのとたいして変わらない」。 ![]() こうして表面的な価値判断からいったん自由になると、心に羽が生えてきたように軽くなります。なんだか腹立たしかったこともどうでもいいや、とこだわらなくなります。苦手な人に対してなんの感情も湧かなくなり「健闘を祈る」といった心境になった頃、その人間関係は修復されるなり、解消されるなりするようです。人間関係で苦しむとき、悪意を向けたり攻撃するよりはるかに合理的な思想ですので、どうぞお試しあれ。 ![]() ブラフマン:梵。個々の人間の深奥に存在する宇宙真理といわれるもの。ヨガを行う者は自我、魂と梵との合一を目指す。 |
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